スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

仕込10号までのこと。

もう12月も半ば。
仕込も順調にすすんでします。

先月は八反錦を使ったお酒のしぼりが続きました。
今月に入ってからは「八反草」「山田錦」など、晩生の米のお酒も仕上がってきます。
お米の個性がそのまま酒の特徴になったような感じなので、少しまとめておきます。


・特別純米酒 八反錦
今年の八反錦は少し硬めでした。モロミもすいすいきれてすっきりとした仕上がりになりました。こんな年は生で少し熟成させても重くならずにいい感じで飲めると思います。
ニューヨークに送った生酒もこれなら安心かもしれません。
来年の秋に販売する「ひやおろし純米吟醸 秋櫻」用の酒もすでに火入れして熟成にはいりました(はやっ)。
これから来年お盆明けの発売までじっくりねかせます。


・純米吟醸 八反草ALL 1801
八反草も硬い!と思ったのですが、予想に反してもろみになってから溶けたようです。八反錦ほどすいすいとは お酒になりませんでしたが、イチゴやパイナップルのような香りと甘味のさわやかなお酒になりました。
八反草のお酒は抜けるような青空が似合います。それもどこかうわのそらのような、すっとぼけたような青空。
人間のしがらみなんかいっさい受け付けてくれない潔いばかりの青。瀬戸内海の夏の青空がイメージだな~。


・純米吟醸 山田錦
今週末にしぼります。まだお酒になってません。でも特筆すべきは麹の作りやすさ。
麹造りには特A地区の特上山田錦を使っていますが、今年のお米はとても良い感触です。特に八反草の後に使用し たので、その差に驚きます。(そのくらい八反草は非協力的な米です。)
量は採れなくて困っている山田錦ですが、質的にはとても良い年なのかもしれません。
経過も順調でしぼり上がりが楽しみです。


その他、今年はちょっと変わったモト造りに挑戦しています。まだ試験モロミ中ですがうまくいけば八反草のお酒に試してみます。美味しかったら発売します。売れますように。

それでは次回。(いつになることやら。)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。